たいようでんち‐パドル【太陽電池パドル】
人工衛星や宇宙探査機に搭載される太陽電池パネルとその収納容器。ロケットによる打ち上げ時にはパネルが折りたたまれた状態で収納され、宇宙空間で展開される。SAW(solar array wing)。
たいよう‐でんぱ【太陽電波】
太陽から放射される電波。
たいよう‐とう【太陽党】
平成8年(1996)新進党を離党した羽田孜らが結成した政党。政界再編の中核となることを目指したが、2年後(1998)に国民の声・フロムファイブとともに民政党を結成した。
たいよう‐とう【太陽灯】
太陽光線に似て、紫外線を多量に放射する高圧水銀灯。医療や滅菌に用いる。
たいよう‐どうききどう【太陽同期軌道】
人工衛星がとる軌道の一。年間を通じて、衛星の軌道面に対し太陽のなす角が常に一定となる軌道をいう。衛星直下の地表における太陽の入射角が一定となり、同一条件の下で地表を観測できるため、準回帰軌道と組...
たいよう‐どうきじゅんかいききどう【太陽同期準回帰軌道】
人工衛星がとる軌道の一。太陽同期軌道と準回帰軌道を組み合わせたもの。衛星直下の地表における太陽の入射角が一定となり、同一条件の下で地表を観測できることに加え、一定周期で同一地点の上空に戻ってくる...
たいよう‐ニュートリノ【太陽ニュートリノ】
太陽中心部の核融合反応によって発生するニュートリノ。太陽から飛来するニュートリノは電子ニュートリノであり、陽子がヘリウムに変換する際に生成される。その発生量の測定値が理論的な予想値に比べて少なく...
たいよう‐ねつ【太陽熱】
太陽光から得られる熱。→太陽熱発電
たいようねつ‐おんすいき【太陽熱温水器】
太陽光を熱として利用し、水を温める装置。熱を集める集熱器と水を貯めるタンクからなり、ふつう、建物の屋根の上に設置する。日照量や外気温の影響を受けるため、給湯にはガスや電気による加温を併用すること...
たいようねつ‐はつでん【太陽熱発電】
太陽光を集光器で集め、その熱で発生させた蒸気でタービンを回転させて発電する技術。集光型太陽熱発電。CSP(concentrating solar power)。