たい‐し【太史/大史】
古代中国の官名。天文・暦法、また、国の法規や宮廷内の諸記録のことなどをつかさどった史官および暦官の長。
たい‐し【太始】
いちばんはじめ。おおもと。特に、天地の開けたはじめ。太初。
たいし【太子】
大阪府南東部、南河内郡の地名。二上山(にじょうさん)の西麓で、小野妹子(おののいもこ)の墓、聖徳太子の廟(びょう)などがある。 兵庫県南西部、揖保(いぼ)郡の地名。姫路市の西隣にあり、斑鳩寺...
たい‐し【太師/大師】
1 中国、周代の三公の一。天子の師となり補佐する官。 2 太政大臣(だいじょうだいじん)の唐名。
たいし‐え【太子会】
聖徳太子の忌日の2月22日に催される法会。《季 春》
たいしき‐ちょう【太食調/大食調】
《「たいじきちょう」とも》雅楽の六調子の一。平調(ひょうじょう)の音を主音とする旋法。
たいし‐こう【太子講】
聖徳太子を奉賛する講。江戸時代には大工など職人の間に広まった。
たいし‐ちょう【太子町】
⇒太子
たいし‐ちょう【太子町】
⇒太子
たいし‐どう【太子堂】
聖徳太子の像を祭ってある堂。