ぬの‐まるた【布丸太】
建築の足場や仮板囲いなどの柱を横につなぐ丸太。
ね‐だ【根太】
1 床板を支える横木。「—が腐る」 2 1の上に張る板。床板(ゆかいた)。ねだいた。
ね‐ぶと【根太】
もも・尻など、脂肪の多い部分に多くできるはれもの。化膿(かのう)して痛む。かたね。
はた【羽太】
スズキ目ハタ科の海水魚の総称。マハタ・クエ・キジハタ・アカハタなど。体は長楕円形でやや側扁し、口が大きく、えらぶたにとげが三つある。温・熱帯海域の岩礁にすむものが多く、日本近海産のものは美味。あら。
ばら‐はた【薔薇羽太】
ハタ科の海水魚。全長約60センチメートル。体色は赤橙(せきとう)色で小斑がある。南日本以南、インド洋・西太平洋に広く生息。食用ともするがシガテラ中毒を起こすことがある。
ばん‐た【番太】
1 江戸時代、町や村に雇われ、夜警や火事・水門などの番に当たった者。非人身分の者が多かった。 2 江戸で、自身番の番人。任につきながら駄菓子・玩具・雑貨なども売った。番太郎。
ひき‐ぶと【引太/低太】
[名・形動ナリ]背丈が低く太っていること。また、そのさま。「大井光遠は、—にいかめしく」〈宇治拾遺・一三〉
ふじい‐そうた【藤井聡太】
[2002〜 ]将棋棋士。愛知の生まれ。平成28年(2016)史上最年少で棋士となり、デビュー戦から29連勝して公式戦の歴代連勝記録を更新。令和5年(2023)に史上最年少の名人となると、王座戦...
ふで‐ぶと【筆太】
[名・形動]文字を太く書くこと。また、その文字や、そのさま。「—な字」
ふと【太】
1 太いこと。太っていること。「庄野の—の、およねが俵腰に食ひついて」〈浄・丹波与作〉 2 「太棹(ふとざお)」の略。 3 名詞の上に付いて、太い意を表す。「—腹」「—物」 4 神や天皇などに関...