もりた‐あきお【盛田昭夫】
[1921〜1999]実業家。愛知の生まれ。昭和21年(1946)井深大(いぶかまさる)とともに東京通信工業(ソニーの前身)を創立。初の国産テープレコーダーやトランジスターラジオなど、独創的な製...
やく‐ぶ【役夫】
公役(くやく)に使役される人夫。
や‐ふ【野夫】
《「やぶ」とも》田舎に住む男。田舎者。自分を謙遜していうこともある。田夫(でんぷ)。「—といへども、さすがに情け知らぬにはあらず」〈奥の細道〉
やも‐お【鰥夫/寡男】
妻のいない男。また、妻を失った男。男やもめ。「まだ妻を娶(めと)らず、独身で暮す—に似ず」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
やも‐め【寡/寡婦/孀/鰥/鰥夫】
1 (寡・寡婦・孀)夫のいない女。また、夫を失った女。未亡人。後家(ごけ)。寡婦(かふ)。 2 (鰥・鰥夫)妻のいない男。また、妻を失った男。男やもめ。やもお。
ゆう‐ふ【勇夫】
勇気のある男子。勇士。
ゆう‐ふ【有夫】
夫を持っていること。夫のあること。
よう‐ふ【徭夫】
律令制で、徭役に従事した人。
よしだ‐たつお【吉田竜夫】
[1932〜1977]漫画家・アニメーション作家。京都の生まれ。本名、龍夫(たつお)。少年向けの漫画を手がけたのち、アニメーション作品の制作に携わり、アニメ製作会社の先駆けともなる「竜の子プロダ...
よしのたゆう【吉野大夫】
後藤明生(めいせい)の小説。信濃追分宿の遊女、吉野大夫の伝承を手掛かりに、大夫の小説を書こうとする作家を描く。昭和56年(1981)刊行。同年、第17回谷崎潤一郎賞受賞。