バージニア‐ウルフなんかこわくない
《原題Who's Afraid of Virginia Woolf?》オールビーによる戯曲。1962年、ブロードウエー初演。中年の大学教授夫婦と若い新任教師夫婦の激しい言葉の応酬を通して、家族の...
パパ【papa】
1 父親。お父さん。また、子供などが父親を呼ぶ語。⇔ママ。 2 第三者がその人の父親を親しみを込めて呼ぶ語。普通、その相手が幼い子供の場合に用い、大人には用いない。「—と一緒で良かったね」 3 ...
パリにしす【巴里に死す】
芹沢光治良の長編小説。パリで胸を病み、幼い娘を残して客死した女性の手記を通じ、夫婦の愛とは何かを問う。昭和17年(1942)「婦人公論」誌に連載、単行本は昭和18年(1943)刊行。昭和27年(...
パリはんじょうき【パリ繁昌記】
中村光夫の戯曲。昭和35年(1960)、同人誌「声」に発表。同年、第7回岸田演劇賞受賞。
パーク‐ウエー【parkway】
《公園道路の意》修景道路の一種。道路敷地を幅広くとり、そこを植栽などにより修景し、快適な運転ができるように工夫されている。アメリカ合衆国に多い。
ひえ‐びえ【冷え冷え】
[副](スル) 1 冷えきっているさま。非常につめたく感じられるさま。「—(と)した寺の本堂」《季 秋》 2 むなしくさびしいさま。「—(と)した心境」 3 関係などの、つめたくよそよそしいさま...
ひかりのアダム【光のアダム】
中井英夫による幻想的な長編小説。昭和53年(1978)刊行。
日(ひ)が浅(あさ)・い
まだ日数が多くたっていない。「夫をなくしてから—・い」
ひき‐こ【挽き子/引(き)子】
車屋で雇っておく、人力車夫。車引き。
ひきふね‐じょろう【引(き)舟女郎】
江戸時代、上方(かみがた)の遊郭で、太夫に付き添って客席をとりもった女郎。