エジンバラ‐ツイード【Edinburgh tweed】
英国のエジンバラ地方産のツイードのこと。弾力性と腰のある丈夫なツイード。
えすがた‐にょうぼう【絵姿女房】
昔話の一。百姓の美しい妻が、その絵姿を見た殿様に連れて行かれるが、機知を働かせて殿様と夫を入れかえる。
え‐だち【役】
1 税の一種として公用の労働に従事すること。え。夫役(ぶやく)。 2 《人民が徴発されて戦争に従軍する意から》戦争。戦役。役(えき)。「新羅の—に由(よ)りて、天皇を葬ること得ず」〈仲哀紀〉
え‐だ・つ【役つ】
[動タ四]夫役(ぶやく)を命じられて出る。「堤池に—・ちて百済池を作りき」〈記・中〉
え‐てがみ【絵手紙】
絵を書き添えた手紙。形式の制約はないが、葉書を使い、絵に簡単な文を添えるのが一般的。 [補説]書家小池邦夫が昭和中期に始めたとされる。
エデュテインメント【edutainment】
《education(教育)+entertainment(娯楽)》エンターテインメントの要素を取り込んだ教育ソフトのジャンル。ゲームの要素を取り込んで楽しみながら学習できるように工夫され、子供向...
えど‐じょうるり【江戸浄瑠璃】
江戸で発生し、流行した浄瑠璃の総称。古くは薩摩節(さつまぶし)・金平節(きんぴらぶし)・土佐節・外記節(げきぶし)・永閑節・大薩摩節(おおざつまぶし)・半太夫節、やや遅れて、享保(1716〜17...
えど‐ぶし【江戸節】
江戸浄瑠璃のうち、江戸肥前掾(ひぜんのじょう)の肥前節、江戸半太夫の半太夫節、十寸見河東(ますみかとう)の河東節の三流をいう。また、特に半太夫節だけをいうこともある。
エバンジェリン【Evangeline】
ロングフェローによる長編の物語詩。1847年発表。夫婦生き別れの実話をもとに書かれた悲恋哀詩。
えほんつれづれぐさ【絵本徒然草】
橋本治の文、田中靖夫の絵による絵本。平成2年(1990)刊行。兼好の「徒然草」を独特の口語体で訳した作品。