たい‐か【大過】
1 大きなあやまち。大変な失敗。「—なく定年まで勤める」 2 きわめて大きいこと。「陸奥(みちのく)と云ふは、如何ほどのひろき国ぞと問ひ給へば、—の国にて候」〈義経記・一〉
たい‐へん【大変】
[名・形動] 1 重大な事件。大変事。一大事。「国家の—」 2 物事が重大であること。また、そのさま。「—な失敗をする」「大型台風の通過で—な被害を受ける」「弥次さんおめえ何のまねをしたのだ—...
たか‐が【高が】
[副]程度・質・数量などが、取るに足りないさま。問題にするほどの価値のないさま。「—子供となめてかかる」「—一度の失敗」
たち‐あげ【立(ち)上げ】
1 コンピューターで、プログラムを起動させること。「パソコンの—に失敗する」 2 企画立案して始動させること。設立すること。「ウェブサイトの—にかかわる」「対策本部の—に手間取る」
たちばい【太刀奪】
狂言。太郎冠者が通行人の太刀を奪おうとして逆に主人の小刀を取られ、主人は待ち伏せてその男を捕らえるが、太郎冠者の失敗で逃がしてしまう。たちうばい。
たとい【仮令/縦令/縦い】
[副] 1 (あとに逆接条件を表す「ても」「でも」「とも」などを伴って)仮にある事柄を想定しながら、結果はそれに影響されないことを表す。もし…だとしても。仮に。よしんば。たとえ。「—失敗しようと...
たんせい‐さんごう【たんせい三号】
昭和52年(1977)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T3の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))がたんせい2号の後継として開発。ロケットの性能試験と地球の磁力線に沿った安定的...
だい‐しっぱい【大失敗】
大きな失敗。重大なしくじり、やりそこない。
大地(だいち)に槌(つち)
《大地を槌で打つということから》確実で絶対に失敗しないことのたとえ。
だ‐が
[接]前に述べた事柄と反対・対立の関係の内容を述べるのに用いる語。そうではあるが。けれど。だけど。「失敗した。—有意義な経験だった」