はい‐ちょう【敗徴/敗兆】
戦いにやぶれるきざし。敗戦の徴候。また、失敗の前徴。
はいぼく‐しゅぎ【敗北主義】
勝利・成功の手だてを念頭におかず、初めから敗北・失敗するだろうと考えて事にあたる考え方や態度。
ハクト‐アール【HAKUTO-R】
日本の民間企業ispace社による月面探査計画。地球から月面への物資輸送の技術実証を目的とする。令和4年(2022)に米国スペースX社のファルコン9によって着陸機が打ち上げられた。アラブ首長国連...
は‐さん【破産】
[名](スル) 1 財産をすべて失うこと。「投機に失敗して—する」 2 債務者が債務を完済することができなくなった状態。また、そうなった場合に、債務者の総財産をすべての債権者に公平に弁済するため...
はじ【恥/辱/羞】
1 恥じること。自分の欠点・失敗などを恥ずかしく思うこと。「—を忍んでお願いする」 2 それによって名誉や面目が損なわれる行為・事柄。「家の—」「生き—」
はたき【叩き】
1 はたくこと。 2 室内や器物のほこりを払う道具。細長い布切れ・羽毛などを束ねて柄につけたもの。「—をかける」 3 「叩(はた)き込み」の略。 4 失敗。しくじり。「今までの—を取り返し、此度...
はた・く【叩く】
[動カ五(四)] 1 打ち払う。ほこりなどをたたいて払う。「障子を—・く」 2 平たいもので打つ。たたく。「ほおを—・く」「布団を—・く」 3 持っている金を使い尽くす。「財布の底を—・く」 4...
はだか【裸】
1 身に衣類を着けていないこと。また、そのからだ。「上半身—になる」《季 夏》 2 覆いや飾りがなく、むき出しであること。「心付けを—で渡す」 3 包み隠しのないこと。「—のつきあい」 4 財産...
はてしないものがたり【はてしない物語】
《原題、(ドイツ)Die unendliche Geschichte》ドイツの児童文学者、エンデによる長編ファンタジー小説。いじめられっ子の少年が、本の世界の中に入り込んでヒーローとなり、冒険や...
はなさか‐じじい【花咲爺】
昔話の一。室町末期から江戸初期にかけての成立。正直者の爺(じい)が、飼い犬に教えられて、宝物を掘り出したり枯れ木に花を咲かせたりして、殿様から褒美をもらうという筋に、隣の欲深な爺の物まね失敗談が...