一口物(ひとくちもの)に頰(ほお)を焼(や)く
わずかな食物を食べて口の中をやけどする。ちょっとしたことに手を出して、思いがけない失敗をすることのたとえ。
ひゃくせつ‐ふとう【百折不撓】
何回失敗しても志をまげないこと。「—の精神」
百日(ひゃくにち)の説法(せっぽう)屁(へ)一(ひと)つ
長い間の苦労が、わずかな失敗のために無駄になってしまうことのたとえ。
ひゃくねん‐の‐ふさく【百年の不作】
一生の失敗。取り返しのつかない過ち。「悪妻は—」
びくびく‐もの
恐れや不安などを感じておびえていること。「失敗しやしないかと—だった」
び‐ほう【弥縫】
[名](スル)失敗や欠点を一時的にとりつくろうこと。「彼の生活はもう…—することも出来ない程あまりに四離滅裂だったのだ」〈梶井・瀬山の話〉
ピッグスわん‐じけん【ピッグス湾事件】
1961年4月、米国がカストロ政権の転覆を狙ってキューバに侵攻した事件。CIAの支援を受けた亡命キューバ人部隊が、本島南岸のコチーノス湾に上陸したが、3日間の戦闘の末、キューバ軍に撃退され、作戦...
ふうじこめ‐せいさく【封じ込め政策】
第二次大戦後、米国が、資本主義諸国の協力のもとに共産主義の勢力をその圏内に封じ込めようとしてとった政策。ソ連には1950年代、中国には1960年代に経済的、軍事的な包囲を行ったが、いずれも失敗。
フェイル【fail】
1 失敗すること。しくじり。 2 欠けていること。不足。 3 機械などが作動しなくなること。故障。
フォールト【fault】
《「フォルト」とも》過失。失敗。特に、テニス・卓球・バレーボールなどで、サーブを失敗すること。「ダブル—」