しつ‐ご【失誤】
しそこなうこと。あやまち。
しつご‐しょう【失語症】
聴覚や発声器官に異常がないのに、大脳の病気や障害によって言語中枢が損傷され、言葉を理解したり話したりできなくなる状態。言葉が理解できない感覚性失語症と、理解はできるが話すことができない運動性失語...
しつ‐じき【失食】
食べ物がないこと。また、その人。欠食。「借銭の淵に首だけつかりて、—のゆく家多し」〈仮・浮世物語・一〉
しつどく‐しょう【失読症】
視覚または発声器官に異常がないのに、文字を理解することができない、または読むことのできない病的状態。→ディスレクシア
しつ‐にん【失認】
《(ドイツ)Agnosie》種々の感覚に異常がみられないのに、人や物を認識することができない状態。大脳皮質の障害によって起こる。
しつ‐ねん【失念】
[名](スル) 1 うっかり忘れること。ど忘れ。物忘れ。「約束を—して失礼しました」 2 仏語。記憶をさまたげる心の作用。
しつねん‐かぶ【失念株】
株式を購入または譲渡された際に、名義の書き換えをし忘れている株。前所有者が株主として扱われるため、配当を受け取れず、株主総会での議決権もない。
しつ‐ぼう【失亡】
[名](スル)うしなうこと。また、なくなること。亡失。「殆んど敗軍の兵士の如く、全く気力を—して」〈鉄腸・雪中梅〉
しつ‐ぼう【失望】
[名](スル)期待がはずれてがっかりすること。また、その結果、希望を持てなくなること。「—の色を隠せない」「前途に—する」
しつぼう‐うり【失望売り】
投資家が、保有する投資対象について相場が上昇する見込みはないと判断し、投資対象を売却すること。→期待買い