じゅん‐そんしつ【純損失】
一定期間の総収益から、総費用を控除した差額がマイナスになる場合の、その差額。→税引後当期純損失
千慮(せんりょ)の一失(いっしつ)
《「史記」淮陰侯伝から》どんな知者でも、多くの考えのうちには一つぐらいは誤りもあるということ。十分に考えていても、思いがけない失敗があること。 [補説]「浅慮の一失」と書くのは誤り。
ぜいびきご‐とうきじゅんそんしつ【税引(き)後当期純損失】
税引前当期純利益から法人税、住民税及び事業税と税効果会計により計上される法人税等調整額を差し引いた損益が損失となること、またその金額。利益となった場合は税引後当期純利益という。税引後当期損失。当...
ぜいびきご‐とうきそんしつ【税引(き)後当期損失】
⇒税引後当期純損失
ぜいびきまえ‐とうきじゅんそんしつ【税引(き)前当期純損失】
経常損益に特別利益を加えた額から特別損失を差し引いた税引前当期純損益が損失となること、またその金額。利益となった場合は、税引前当期純利益という。→税引後当期純損失
ぜん‐しつ【前失】
以前の過ち。前回の失敗。
そう‐しつ【喪失】
[名](スル)うしなうこと。多く抽象的な事柄についていう。「資格を—する」「権威—」「記憶—」 [補説]書名別項。→喪失
そうしつ【喪失】
庄司薫の短編小説。本名の福田章二名義で発表。東京大学在学中の昭和33年(1958)に機関誌「駒場文学」に発表した「白い瑕瑾」を改稿・改題したもの。同年、第3回中央公論新人賞受賞。昭和34年(19...
そうでん‐そんしつ【送電損失】
⇒送電ロス
そん‐しつ【損失】
1 そこない失うこと。特に、財産や利益などを失うこと。「多大の—をこうむる」⇔利益。 2 電力・動力などのエネルギーが有効に利用されず、不要な熱などの形で失われること。