き‐たん【奇譚】
珍しい話。不思議な物語。
き‐だん【奇談】
変わった、珍しい話。不思議な話。
き‐だん【綺談/奇談】
巧みに作られた、おもしろい話。
き‐ち【奇知/奇智】
すぐれた知恵。奇抜な才知。
き‐ちゅう【奇中】
1 不思議に的中すること。 2 不思議な物事がいくつかあるそのうち。「—の奇」
きっ‐かい【奇っ怪】
[名・形動]「きかい(奇怪)」を強めていう語。「—な振る舞い」「—千万(せんばん)」
きてい‐るい【奇蹄類】
奇蹄目に属する哺乳類の総称。草食性で、第3指(中指)1本を中心につま先立つ形に進化し、走るのに適した体制をもつ。指の数は後肢で1本または3本、前肢では4本のものもあり、ひづめを備える。化石種が多...
きてれつ
[形動][文][ナリ]非常に風変わりであるさま。多く「奇妙きてれつ」の形で用いる。「奇妙—な格好」「よっぽど—な間違があったぜ」〈逍遥・当世書生気質〉 [補説]「奇天烈」とも書く。
き‐でんし【奇電子】
⇒不対電子
き‐とく【奇特】
[形動][文][ナリ]《「きどく」とも》 1 言行や心がけなどがすぐれていて、褒めるに値するさま。「世の中には—な人もいるものだ」 2 非常に珍しく、不思議なさま。「比の香の—なるを漸く寄りて見...