スフォルツァンド【(イタリア)sforzando】
《力を込めて強く、の意》音楽で、発想標語の一。ある音に強いアクセントをつけて奏する。記号sfz
スラー【slur】
楽譜で、2個以上の音符の上または下につけられた弧線。この間の音をなめらかに続けて演奏することを示す。
せい‐そう【斉奏】
[名](スル)同種または異種の複数の楽器で同一の旋律を同時に奏すること。ユニゾン。
せき‐ねん【積年】
積もる年月。長い年月。多年。「—の努力が功を奏する」
セタール【(ペルシア)setār】
イランのリュート型撥弦(はつげん)楽器。金属弦が4本張られている。梨(なし)形の小さな胴には響板が張られ、細長い棹(さお)には可動式フレットが結ばれている。人差し指の爪(つめ)で弾奏する。
セットリスト【setlist】
コンサートに際して、演奏する曲の順番を記した一覧表。また、コンサートで演奏される曲目や曲順。
ぜん‐の‐つとめ【禅の勤め】
歌舞伎下座音楽の一。銅羅(どら)と大太鼓で奏する鳴り物で、寺院や寂しい土手の場面などに用いる。禅囃子(ぜんばやし)。ぜんづと。
そう【箏】
弦楽器の一。長さ180センチ前後の中空の胴の上に絹製の弦を13本張り、柱(じ)で音階を調節し、右手の指にはめた爪(つめ)で演奏する。奈良時代に中国から伝来。雅楽用の楽箏(がくそう)のほか、箏曲用...
そう‐がく【奏楽】
[名](スル) 1 音楽を演奏すること。また、その音楽。 2 歌舞伎下座音楽の一。雅楽を模した鳴り物で、御殿・社寺などの場面に用いる。
そう‐こう【奏功】
[名](スル)目標どおりの成果があがること。功を奏すること。「和解工作が—する」