バンジョー【banjo】
撥弦楽器の一。片面に皮を張った円形の共鳴胴と長い棹(さお)、5〜6本の弦からなり、指または義甲で弾奏する。アメリカのカントリー音楽などで用いる。
ばん‐そう【伴奏】
[名](スル)楽曲の主旋律や主声部を支え引き立てるために、他の楽器で補助的に演奏すること。また、その演奏。「ギターで—する」
バンドゥリア【(スペイン)bandurria】
リュート型の撥弦(はつげん)楽器。スペインのほか、パンドーラの名でラテンアメリカにも見られる。6複弦で、プレクトラムで奏する。
ばん‐ばやし【番囃子】
能の略式演奏形式の一。1曲の謡全部を、囃子をつけて紋服・裃(かみしも)で舞台に着座したまま演奏すること。
パイプ‐オルガン【pipe organ】
鍵盤(けんばん)楽器の一。多数配列した大小の音管に送風して音を出す機構のオルガン。手鍵盤・足鍵盤・音栓を操作しながら演奏する。
パフォーム【perform】
1 演奏すること。上演すること。 2 仕事・任務を遂行する。
ひき‐うたい【弾(き)歌い/弾き唄い】
長唄などで、本来は唄と三味線を別の人が受け持つのに、それを一人で兼ねて演奏すること。→弾き語り
ひき‐がたり【弾(き)語り】
1 浄瑠璃などで、本来は語りと三味線を別の人が受け持つのに、それを一人で兼ねて演奏すること。→弾き歌い 2 一人でギター・ピアノなどを演奏しながら歌をうたうこと。
ひき‐て【弾(き)手】
ピアノ・バイオリン・三味線などの楽器を演奏する人。また、その技術に巧みな人。
ひと‐わたり【一渡り/一渉り】
1 一度全体にわたって、簡単に行うこと。副詞的にも用いる。ひととおり。「—は説明した」「会場を—見渡す」 2 一度。一遍。「なほ—はつらしと思はれ」〈源・東屋〉 3 音楽などを1回終わりまで奏す...