じょ‐そう【序奏】
楽曲で、主要部を導入する役割の部分。イントロダクション。導入部。
すい‐そう【吹奏】
[名](スル)吹きかなでること。管楽器を吹いて音楽を演奏すること。「校歌を—する」
すず‐の‐そう【鈴の奏】
平安時代、行幸の先払いのために駅鈴の下賜を願うとき、また、還御により返上するときの奏上。少納言の任務とした。
せい‐そう【斉奏】
[名](スル)同種または異種の複数の楽器で同一の旋律を同時に奏すること。ユニゾン。
せっ‐そう【節奏】
リズム。律動。「岸打つ潮に自然の—を聞く」〈鴎外訳・即興詩人〉
ぜん‐そう【前奏】
1 楽曲の初めに置かれた導入部分。歌曲で、歌の始まる前に伴奏楽器で奏される部分など。⇔後奏。 2 事件や物事の起こる前ぶれ。「破局の—」
そう【奏】
天子に申し上げること。また、その文書。「遺令(いりょう)の—」
そう【奏】
[音]ソウ(漢) [訓]かなでる もうす [学習漢字]6年 1 意見をまとめて差し出す。君主に申し上げる。「奏上・奏請・奏聞(そうもん)/直奏(じきそう)・執奏・上奏・伝奏(てんそう)・内奏」 ...
そっきょう‐えんそう【即興演奏】
楽譜によらず、演奏者が即興的に楽曲を創作したり主題を発展させたりしながら演奏すること。インプロビゼーション。
だん‐そう【弾奏】
[名](スル) 1 弦楽器を演奏すること。「ギターを—する」「—楽器」 2 人を弾劾して上奏すること。