だい‐ふきょう【大不況】
1 欧米諸国で、1873年に発生した恐慌を契機に、1896年まで続いた金融危機。 2 ⇒グレートリセッション
だんりんとっぴゃくいん【談林十百韻】
江戸前期の俳諧集。2冊。田代松意編。延宝3年(1675)刊。松意ら江戸の俳人が西山宗因の発句を巻頭に興行した九吟百韻10巻を収める。談林派俳風を興す契機となった書。
チェチェン‐せんそう【チェチェン戦争】
チェチェン共和国とロシアとの間で行われた戦争。1991年にロシアからの独立を宣言したチェチェンに対し、これを認めないロシアが1994年にチェチェンへ侵攻(第1次チェチェン戦争)。停戦期間(199...
つくば‐だいがく【筑波大学】
茨城県つくば市にある国立大学法人。昭和48年(1973)東京教育大学を母体とし、筑波研究学園都市への移転を契機に、新たに筑波大学として発足。平成14年(2002)図書館情報大学を統合し図書館情報...
つけ‐あい【付合】
1 連歌・俳諧で、五・七・五の長句と七・七の短句を付け合わせること。先に出される句を前句、これに付ける句を付句という。 2 1で、前句と付句を関係づける契機となる語句。寄合(よりあい)よりも広く...
ティーパーティー‐うんどう【ティーパーティー運動】
米国で始まった保守派市民による政治運動。2009年、金融危機への対応や医療保険改革など政府の支出・関与を増大させる米民主党政権の「大きな政府」路線に反対・抗議する集会が開催され、草の根的に広まっ...
テクノロジー‐ドリブン【technology driven】
新しい技術の登場が契機となり、従来とは異なる新たなビジネス・サービス・製品などが普及すること。技術駆動型。技術主導型。
てんぶんほっけ‐の‐らん【天文法華の乱】
天文5年(1536)比叡山延暦寺の衆徒が宗教問答を契機に京都の法華一揆と対立し、洛中洛外の日蓮宗21寺を襲った事件。天文法乱。
ディバ【Dibba】
アラブ首長国連邦北東部、オマーン湾に面する町。行政上はフジャイラ、シャルジャ、およびオマーン領に分かれる。かつてインドや中国との交易の要地として栄えた。ムハンマドの死後間もなくイスラム教徒に対す...
でんげんりっちとう‐しょきたいさくこうふきん【電源立地等初期対策交付金】
電源立地地域対策交付金の一部として、発電所や核燃料貯蔵施設などの建設計画がある都道府県や市町村に交付される財政援助金。 [補説]発電用施設等の立地を契機とした地域おこしを支援する目的で平成11年...