おくむら‐はた‐しき【奥村秦式】
⇒奥村秦モデル
おくむら‐はた‐モデル【奥村秦モデル】
無線通信において電波の強度が基地局からの距離に応じて減衰する様子を表したモデル。昭和43年(1968)、奥村義久が建物や樹木がある大都市や郊外において電波が受ける影響を奥村カーブとよばれる経験則...
おくむら‐モデル【奥村モデル】
⇒奥村秦モデル
おく‐め【奥目】
目が普通より奥のほうにくぼんでいること。また、その目やそのような人。くぼ目。⇔出目。
おく‐めつけ【奥目付】
江戸時代、幕府・大名家で、奥勤めの女性などを監督した役。奥横目(おくよこめ)。
おく‐やく【奥役】
劇場で、楽屋に関するいっさいを取り仕切る人。今日では、興行主と役者・作者・裏方などの間に立って、狂言の選択・配役、また給料の処理などを行う。
おく‐やしろ【奥社】
「おくしゃ(奥社)」に同じ。
おく‐やま【奥山】
人里を遠く離れた山の中。山の奥深い所。深山。
おくやま【奥山】
東京都の浅草にある浅草(せんそう)寺の裏側一帯の通称。
おくやま‐の【奥山の】
[枕]奥山に生える意から「まき」「たつき」にかかる。「—真木の板戸を」〈万・三四六七〉 「—たつきも知らぬ」〈金槐集〉