おくたま‐こ【奥多摩湖】
奥多摩町にある人造湖。多摩川上流に小河内(おごうち)ダムが完成してできた。東京への給水源。
おくたま‐まち【奥多摩町】
⇒奥多摩
おくだ【奥田】
姓氏の一。 [補説]「奥田」姓の人物奥田穎川(おくだえいせん)奥田英朗(おくだひでお)
おく‐ち【奥地】
都市や海岸から遠く離れた地域。
おく‐ちちぶ【奥秩父】
秩父山地のうち、秩父盆地より西の険しい山地。三峰山・雲取山などがある。秩父多摩甲斐国立公園の北部を占める。
おく‐ちょうば【奥帳場】
店の奥にある帳場。主人や支配人などがいる所。
おく‐つ‐かた【奥つ方】
奥の方。「東路の道のはてよりも、なほ—に生ひいでたる人」〈更級〉
おく‐つ‐き【奥つ城】
《外界から遮られた奥まった境域の意》墓所。また、神道では、神霊を祭ってある所。神の宮居。おきつき。「亡母(はは)の墳塋(おくつき)を訪うて」〈木下尚江・良人の自白〉 「大伴の遠つ神祖(かむおや)...
おく‐づけ【奥付】
書物の末尾に、書名・著者・発行者・印刷者・出版年月日・定価などを記した部分。
おく‐づとめ【奥勤め】
江戸時代、将軍家や大名家などの奥向きに勤めること。また、その人。