かん‐ぜん【勧善】
善行を奨励すること。「—の教訓」
かん‐のう【勧農】
農業を奨励すること。
かんのう‐ちょう【勧農鳥】
《春に「田を作らば作れ、時過ぐれば実らず」と鳴き、農業を奨励するといわれたところから》ホトトギスの別名。
がくじゅつ‐だんたい【学術団体】
学問の発展・奨励を主な目的に、研究者および援助者が組織する団体。
きょうほう‐の‐かいかく【享保の改革】
江戸幕府三大改革の一。8代将軍徳川吉宗が主導。綱紀の粛正、質素倹約の励行、目安箱の設置、公事方御定書(くじかたおさだめがき)の制定、足し高の制、上米(あげまい)の制、相対済(あいたいすまし)令、...
きん‐けん【勤倹】
[名・形動]勤勉で倹約なこと。仕事にはげみ、むだな出費を少なくすること。また、そのさま。「—な風(ふう)を奨励する」
くものなかのにじ【雲の中のにじ】
庄野英二による長編の児童文学作品。昭和40年(1965)刊。挿絵は寺島竜一。翌昭和41年(1966)、第4回NHK児童文学賞奨励賞受賞。
けいもう‐せんせいくんしゅ【啓蒙専制君主】
18世紀のヨーロッパ諸国で、啓蒙思想の影響を受けて、行政組織や軍隊などの改善、教育・産業の奨励などに努めた開明的な絶対専制君主。プロイセンのフリードリヒ大王など。
げんとふどうみょうおう【ゲンと不動明王】
宮口しづえによる児童文学作品。昭和33年(1958)刊行。第2回未明文学賞奨励賞受賞。
げんばく‐ドーム【原爆ドーム】
広島市の中心部、中区の太田川河畔にある、旧産業奨励館の焼け跡。昭和20年(1945)8月6日、米軍による世界初の原子爆弾投下を受けたときの残骸で、当時のままに保存されている。平成7年(1995)...