むね【胸】
1 首と腹との間の部分。哺乳類では横隔膜により腹部と仕切られ、肋骨(ろっこつ)に囲まれて肺・心臓などが収まる。「—を張って歩く」 2 心臓。「—をときめかす」 3 肺。「排気ガスで—をやられる」...
むらさきしきぶ‐ぶんがくしょう【紫式部文学賞】
文学賞の一。年に1回、女性による文学作品に贈られる。宇治市と宇治市教育委員会により平成3年(1991)創設。公募は行われず、全国の作家や出版社、新聞社などによる推薦作品から選出される。
むらさき‐たび【紫足袋】
紫色に染めた筒長の革足袋。同色の革ひもで結ぶ。多くは鹿革製で、室町時代から江戸初期に流行。主に女性の晴れ着に用いられた。
むらさき‐の‐うえ【紫の上】
源氏物語の女主人公の一人。式部卿宮の娘。藤壺の姪(めい)。光源氏に理想の女性として育てられ、葵(あおい)の上の没後、正妻となる。源氏在世中に病死。
むらさきのスカートのおんな【むらさきのスカートの女】
今村夏子の小説。平成31年(2019)発表。語り手の女性が、近所に住む「むらさきのスカートの女」に執着するさまを描く。第161回芥川賞受賞。
むろう‐じ【室生寺】
奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派の大本山。山号は、宀一(べんいつ)山。もと法相宗。天武天皇10年(681)天皇の勅により役小角(えんのおづの)の開創と伝える。平安時代に興福寺の賢璟(けんけい)...
ムーチョ【(スペイン)mucho】
たくさんの、とても、の意。 [補説]muchoは男性形で、女性形ではmucha(ムーチャ)となる。
ムームー【(ハワイ)muumuu】
ハワイの女性が着る、はでな柄の、ゆったりした木綿のワンピース。日本では昭和36年(1961)ごろに夏の家庭着として登場。
め【女/妻】
《「男(お)」に対する語》 1 女性。おんな。「吾(あ)はもよ—にしあれば」〈記・上・歌謡〉 2 配偶者、または愛人としての女性。妻。「年頃あひ馴れたる—」〈伊勢・一六〉 3 (「雌」「牝」とも...
めいたんていカッレくん【名探偵カッレくん】
《(スウェーデン)Mästerdetektiven Blomkvist》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。探偵を夢見るカッレ少年が仲間と一緒にさまざまな事件を解決していく...