かい‐か【改嫁】
女性が再婚すること。〈日葡〉
かい‐が【怪訝】
[名](スル)納得がいかず、けげんに思うこと。「少年の頃に、浮世を—し、厭嫌するの情起り易きは」〈透谷・厭世詩家と女性〉
かいこん【開墾】
《原題、(スペイン)Tala》チリの女性詩人ミストラルの第三詩集。1938年、アルゼンチンのブエノスアイレスで刊行。「タラ」とも。
かいしゅん‐びょういん【回春病院】
熊本市にあったハンセン病の療養所。明治28年(1895)英国の女性宣教師ハンナ=リデルが、キリスト教聖公会の信仰に基づいて設立。
かい‐ぞえ【介添え】
[名](スル)《「かきそえ」の音変化》 1 そばに付き添って世話をすること。また、その人。 2 結婚式で、新婦に付き添って世話をすること。また、その役の女性。昔はその女性が実家から新婦についてゆ...
かいちゅう‐かがみ【懐中鏡】
女性がふところや帯の間などに入れて携帯する小型の鏡。
かおうまる【花王丸】
歌舞伎作品の一。長谷川時雨の脚本による史劇。海事協会が募集した懸賞脚本の当選作。応募時の題名は「覇王丸」で、明治41年(1908)「演芸画報」に掲載。同年、6世尾上菊五郎らが出演して初演。歌舞伎...
顔(かお)に紅葉(もみじ)を散(ち)ら・す
若い女性などが、恥ずかしがって顔を赤くする。
か‐かく【下角】
1 左右の大脳半球にある側脳室のうち、側頭葉の内側にある部分。側脳室下角。 2 肩甲骨の下部のとがった部分。肩甲骨下角。 3 左右の恥骨によって形成される、恥骨結合下部の角。男性は90度以下で、...
かくれ‐ひまん【隠れ肥満】
体重は正常だが、体脂肪率が、男性で25パーセント以上、女性で30パーセント以上である状態。運動不足と食事の偏りが原因とされる。