かみんちゅ【神女】
森礼子の長編小説。沖縄に暮らす女性の姿を描く。平成元年(1989)刊行。
かよい‐おんな【通ひ女】
男がときどき通っていくために囲っておく女。かこいもの。かよいめ。「下屋敷に置かせられ、—にあそばせ」〈浮・椀久一世〉
かよい‐め【通ひ女】
「かよいおんな」に同じ。「折節の御—とはなりぬ」〈浮・一代女・五〉
かん‐じょ【丱女】
揚巻(あげまき)に結った幼女。童女。「年未だ十五に過ぎざる童男—」〈太平記・二六〉
かん‐じょ【官女】
宮中、または将軍家などに仕える女。女官(にょかん)。かんにょ。
かん‐にょ【官女】
「かんじょ(官女)」に同じ。
きいろいおうじょ【黄色い王女】
《原題、(フランス)La princesse jaune》サン=サーンスのオペラ。全1幕。1872年初演。台本は従兄弟のL=ガレ。当時流行していたジャポニスムの影響を受けた作品であり、一部に東洋...
きこく‐しじょ【帰国子女】
親の仕事の都合などで長年海外で過ごして帰国した子供。
き‐じょ【季女】
いちばん末の娘。すえむすめ。
き‐じょ【機女】
はたを織る女。はたおりめ。