だん‐じょ【男女】
おとことおんな。なんにょ。
ちゃく‐じょ【嫡女】
嫡出の長女。ちゃくにょ。
ちゃくみ‐おんな【茶汲み女】
茶店で茶をたてて客に給仕する女。茶立て女。
ちゃたて‐おんな【茶立て女】
1 茶店で茶をたてて客に供する女。茶くみ女。 2 江戸時代、大坂で、茶屋に雇われて客に給仕をするとともに、遊女を兼ねた女。
ちゃや‐おんな【茶屋女】
料理屋などにいて、酒の酌や遊興の相手をする女。
ちゅう‐おんな【中女】
年齢が中くらいの女。18、9歳から24、5歳までの女。「—を置けば…見よげなるとて、十八、九より二十四、五迄なるをつかへり」〈浮・一代女・三〉
ちゅうごくおんな【中国女】
《(フランス)La Chinoise》フランス映画。1967年公開。監督・脚本はゴダール。毛沢東の革命思想に影響されるパリの若者たちの姿を描く。ベネチア国際映画祭審査員特別賞受賞。
ちょう‐じょ【長女】
姉妹のうち1番目に生まれた女子。総領娘。
つなのうえのしょうじょ【綱の上の少女】
片岡鉄兵の短編小説。昭和2年(1927)発表。新感覚派作家としての著者の代表作。
つみなおんな【罪な女】
藤原審爾(しんじ)の小説。昭和27年(1952)発表。同年、「斧の定九郎」「白い百足虫」とあわせ第27回直木賞受賞。