おとこ‐おんな【男女】
男でありながら女のような、また、女でありながら男のような性徴や性質を持つ人。
おとことおんな【男と女】
《原題Men and Women》ブラウニングによる詩集。1855年刊。2冊組。著者の中期の代表作。
おと‐め【乙女/少女】
《「おと」は、動詞「お(復)つ」と同語源で、若々しいの意。本来は「おとこ」に対する語。「乙」は後世の当て字》 1 年の若い女。また、未婚の女性。むすめ。しょうじょ。処女。「—の悩み」「—壮士(...
おおはら‐め【大原女】
⇒おはらめ(大原女)
おはら‐め【大原女】
大原(おおはら)や八瀬(やせ)の里から、柴(しば)・薪(まき)・花などを頭にのせて、京都の町に売りにくる女。おおはらめ。 [補説]「小原女」とも書く。曲名別項。→大原女
おはらめ【大原女】
歌舞伎舞踊。長唄。2世瀬川如皐(じょこう)作詞、9世杵屋六左衛門作曲。文化7年(1810)江戸中村座で、3世中村歌右衛門が演じた九変化「奉掛色浮世図画(かけたてまつるいろのうきよえ)」の一。大原...
おみな【女】
女。女性。「妻とすべき好き—を覓(もと)めて」〈霊異記・上〉
おり‐め【織(り)女】
機織(はたお)りの女性。
オルレアンのしょうじょ【オルレアンの少女】
《原題、(ドイツ)Die Jungfrau von Orleans》シラーの戯曲。5幕の悲劇。1801年初演。百年戦争時代、フランスで救国の聖少女といわれたジャンヌ=ダルクを題材とする。
おんな【女】
《「をみな」の音変化》 1 ㋐人間の性別で、子を産む機能のあるほう。女性。女子。⇔男。 ㋑人以外の動植物で雌性のもの。めす。「—馬」 2 成熟した女性。子供を産むことができるまでに成長した女性。...