こだわ・る
[動ラ五(四)] 1 ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。拘泥(こうでい)する。「些細(ささい)なミスに—・る」「形式に—・る」 2 物事に妥協せず、とことん追求する。「素...
しゃかい‐ファシズム【社会ファシズム】
第一次大戦後の社会民主主義が、社会主義を標榜しながら資本主義と妥協し、結果的にファシズムへの道を開いたとの認識から、社会民主主義に対してコミンテルンが与えた名称。
しんがい‐かくめい【辛亥革命】
1911年、辛亥の年に中国に起こった革命。10月10日の武昌蜂起をきっかけに各地で革命派が蜂起、翌12年1月、南京に孫文を大総統とする臨時政府を樹立、2月の清帝退位によって中国史上初の共和国であ...
じこあいせい‐パーソナリティーしょうがい【自己愛性パーソナリティー障害】
パーソナリティー障害の一。自己を特別な存在と思い込み、他者への共感が乏しいため、妥協することが難しく、対人関係に破綻(はたん)をきたすなどして、社会的不適応を起こしやすい。軽度の適応障害から重度...
じょう‐ほ【譲歩】
[名](スル)《他の人に道を譲るの意から》自分の意見や主張を押さえて相手の意向に従ったり妥協したりすること。「—を求める」「価格をもうこれ以上—するわけにはいかない」
たか‐は【鷹派】
相手と妥協せず、自分の主張を貫くために、強硬に事を運ぼうとする立場に立つ人。また、武力解決をしようとする強硬派。⇔鳩派(はとは)。
だ【妥】
[常用漢字] [音]ダ(慣) おだやかに落ち着く。事がおさまる。「妥協・妥結・妥当」 [名のり]やす
だら‐かん【だら幹】
《堕落した幹部の意》自己の地位を利用して私の利益をはかる指導者。特に、労働運動で、資本家と妥協して私利をはかり、運動を不利に導く指導者をいう。「それには内部の—の力に待つところが多いのである」〈...
ちゃくち‐てん【着地点】
1 航空機などが着陸する地点。 2 跳躍競技や体操競技などで、競技者が最後に降り立つ地点。 3 対立する双方の納得できる解決。妥協点。「党内反対派との—を探る」
ちゅう‐ぶん【中分】
1 半分に分けること。「今日より後は天下を—して」〈太平記・二八〉 2 五分五分に扱うこと。対等に見ること。「工藤左衛門祐経と、匹夫下郎の本多と、—の扱ひとはお恨めしい」〈浄・会稽山〉 3 間を...