ぶざん‐は【豊山派】
新義真言宗の一派。天正年間(1573〜1592)に専誉が奈良県桜井市の長谷(はせ)寺を再興して始めたもの。同寺を総本山とし、東京都文京区の護国寺を別格本山とする。→智山(ちざん)派
ブッダ‐パーク【Buddha Park】
ラオスの首都ビエンチャンの郊外にある野外彫刻公園。市街中心部の南東約25キロメートルに位置する。正式名称ワットシェンクワン。巨大な寝釈迦仏のほか、多数の仏像やヒンズー教の神々の像がある。1950...
ブルーリボン‐しょう【ブルーリボン賞】
東京の新聞記者・通信社が選定する映画賞。昭和25年(1950)創設。昭和42年(1967)に一時廃止されたが、昭和50年(1975)に復活して今日に至る。 鉄道友の会が、前年度に営業運転を始...
ぶんきん‐ふう【文金風】
江戸中期の男子の髪形の一。髷(まげ)の根を元結で高く巻き上げ、毛先を月代(さかやき)のやや前方に出したもの。豊後節の祖、宮古路豊後掾(みやこじぶんごのじょう)が始めたという。通人に好まれた。宮古路風。
ぶんせい‐きんぎん【文政金銀】
江戸幕府が文政年間に鋳造を始めた金銀貨。二分金・一朱金・一朱銀の新鋳と、小判・一分金・二分金・丁銀・豆板銀・二朱銀の改鋳とがある。背面に草書の「文」の字があるものを草文・草文字金銀・新文字金銀と...
プノンペン‐おうきゅう【プノンペン王宮】
《Phnom Penh Royal Palace》カンボジアの首都プノンペンにある王宮。1866年、ノロドム王がウドンから遷都した際に建設を始め、1870年に完成。その後、シソワット王の時代に、...
へい‐き【兵機】
1 戦いを始める機会。戦機。 2 軍事上の機略。戦いのかけひき。兵略。「孫呉の—」
へい‐きょく【平曲】
語り物の一種。琵琶(びわ)の伴奏によって平家物語を語るもの。鎌倉初期、盲人生仏(しょうぶつ)が始めたという。鎌倉末期、一方(いちかた)と八坂(やさか)の二流に分かれ、南北朝時代に一方流に明石検校...
兵端(へいたん)を開(ひら)・く
戦争を始める。戦端を開く。「国境線で—・く」
ベロタクシー【VELOTAXI】
《Veloはドイツ語で自転車の意》自転車タクシーの一種。後部に二人乗りの座席を取り付け、上部を屋根で覆った三輪自転車を使用する。市街地などでの近距離の運送を目的とする。1997年にドイツで始めら...