こ‐ごしょう【小小姓/児小姓】
貴人のそば近く仕えて雑用をする、元服前の小姓。⇔大小姓。
こ‐しょう【小姓/小性】
1 貴人のそば近くに仕えて、身の回りの雑用を務める役。また、寺院で、住職に仕える役。多くは少年で、男色の対象ともなった。 2 武家の職名。江戸幕府では若年寄の配下で、将軍身辺の雑用を務めた。 3...
こ‐びゃくしょう【小百姓】
わずかばかりの田畑を保有する農民。
こまえ‐びゃくしょう【小前百姓】
⇒小前
ご‐しょう【五性/五姓】
仏語。衆生(しゅじょう)が先天的に備える五つの本性。菩薩定性(ぼさつじょうしょう)・独覚定性・声聞(しょうもん)定性・三乗不定性・無性有情の5種。
ししゅ‐せい【四種姓】
⇒バルナ
し‐しょう【四姓】
⇒しせい(四姓)
し‐せい【四姓】
1 四つの姓。特に、平安時代の代表的な四家の姓、源(みなもと)・平(たいら)・藤原・橘(たちばな)の四氏(源平藤橘(げんぺいとうきつ))をいう。ししょう。 2 ⇒バルナ
し‐せい【氏姓】
氏(うじ)と、姓(かばね)。姓氏。
し‐せい【賜姓】
天子から姓氏を与えられること。また、その姓氏。