ふく‐しゃ【伏射】
小銃の射撃姿勢の一。伏臥(ふくが)して、両ひじで上体を支え射撃をする。寝射(ねう)ち。
ふし‐め【伏(し)目】
視線を下に向けていること。また、うつむいて見ることや、その姿勢。「恥ずかしさで—になる」「—がち」
ふ・す【伏す】
[動サ五(四)] 1 腹ばいになる。また、地面にひざをつくなどして頭を深く下げる。「地に—・す」「—・してお願い申し上げます」 2 姿勢を低くして、隠れる。ひそむ。「草陰に—・す」 [動サ下...
ふずいい‐うんどう【不随意運動】
1 脊椎動物で、自分の意志によらず、不随意筋によって行われる運動。心筋の収縮、横隔膜や胃腸の伸縮、消化液の分泌などの内臓の運動や、反射による運動などがある。→随意運動 2 意志とは無関係に生じる...
ふせ【伏せ】
[名] 1 からだを伏せること。「—の姿勢」「腕立て—」 2 軍勢を敵に気付かれないように配置しておくこと。また、その軍勢。伏兵(ふくへい)。「小川内と云ふ処に—を置き待つ所に」〈蒲生氏郷記〉...
ふ‐どう【不動】
1 動かないこと。「—の姿勢をとる」 2 他の力によって動かされないこと。ゆるぎないこと。「—の信念」 3 「不動明王(みょうおう)」の略。 4 歌舞伎の隈取(くまど)りの一。不動明王に扮(ふん...
フロント‐ブリッジ【front bridge】
体幹や腹筋などを鍛えるための運動。両ひじとつま先でうつぶせに体を支え、頭からかかとまでがまっすぐになるようにして、一定時間その姿勢を保つ。プランク(板の意)ともいう。→バックブリッジ
ぶらい‐は【無頼派】
第二次大戦直後の一時期、無頼的姿勢を示した織田作之助・坂口安吾・太宰治・石川淳・檀一雄らの作家に与えられた名称。新戯作(げさく)派。
ぶ・れる
[動ラ下一] 1 正常な位置からずれる。「スイングのときに軸が—・れる」 2 写真などを撮る際に、カメラが揺れ動く。また、そのために画像がぼける。「写真が—・れたので撮りなおす」 3 態度、考え...
ブレーブ‐ボード【brave board】
パイプでつながれた前後2枚の厚板に、それぞれ一つずつ車輪を付けたもの。横向きの姿勢で乗り、重心を前後にかけることで、地面を蹴らなくても前進する。キャスターボード。