ぶんがく‐ざ【文学座】
昭和12年(1937)岸田国士・岩田豊雄・久保田万太郎を幹事に結成された劇団。政治性を排し、芸術至上主義的な姿勢をとった。第二次大戦後は森本薫の「女の一生」などの創作劇から翻訳劇まで上演し、杉村...
プレゼンティング【presenting】
哺乳類の雌がとる交尾直前の姿勢のこと。猿などでは雌雄ともにみられ、相手の攻撃性を緩和する意味がある。
へいこう‐かんかく【平衡感覚】
重力の方向に対する身体の位置や姿勢・動作を知る感覚。平衡覚。
へいこう‐ぼう【平行棒】
1 器械体操用具の一。長さ3.5メートルの2本の平行な木棒を、1.7メートル前後の高さで台脚に固定したもの。平杆(へいかん)。 2 男子体操競技の種目の一。1を使って倒立・回転・姿勢保持などを行...
へこ‐あゆ【兵児鮎】
ヨウジウオ目ヘコアユ科の海水魚。全長約15センチ。体は細長くて著しく側扁する。体の後端はとげ状の突起になり、背びれが腹側に回って尾びれに接する。口は管状に長く、プランクトンを吸い込む。本州中部以...
へっぴり‐ごし【屁っ放り腰】
1 上体をかがめて、尻を後ろにつき出した不安定な姿勢。「—ではボールを打てない」 2 いかにも自信のなさそうな言動。びくびくした態度。及び腰。「そんな—では、交渉相手になめられる」
ほうそうりんり‐きほんこうりょう【放送倫理基本綱領】
日本民間放送連盟(民放連)と日本放送協会(NHK)が定めた放送に関する倫理規定。平成8年(1996)制定。放送の社会的影響の大きさを自覚し、公正を保持し、品位ある表現を心がけること、自主的・自律...
ほとけ‐だおし【仏倒し】
仏像が倒れるように、直立の姿勢のままで倒れること。「大事の傷(て)なればたまり得ず、—にかっぱと臥し」〈浄・聖徳太子〉
ほね‐なし【骨無し】
1 身体を支える骨がないかのように、姿勢を保てないこと。 2 意志・信念などがないこと。また、その人。
ほ‐よう【歩様】
1 歩きぶり。歩くときの姿勢、動作、歩幅などの特徴。「—解析」 2 馬術で、馬の歩き方のこと。特に、歩き方の状態や特徴など、全体的な感じをいい、個々の馬によって異なる。「—が乱れる」→歩法