ちゃく‐そん【嫡孫】
嫡子とその正妻の間に生まれた男子。家督を継ぐ孫。てきそん。
てき‐そん【嫡孫】
⇒ちゃくそん(嫡孫)
ちゃく‐ちゃく【嫡嫡】
代々、一家の家督を受け継いでいること。また、その人や、そのような家柄。嫡流。「徳川の家には—の自分であると思うと」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
ちゃく‐でん【嫡伝】
代々正しく系統を伝えること。
ちゃく‐なん【嫡男】
嫡出の長男。あととり。嫡子。
ちゃく‐ぼ【嫡母】
父の正妻。正妻以外の女性から生まれた子からみた言い方。てきぼ。
てき‐ぼ【嫡母】
⇒ちゃくぼ(嫡母)
ちゃく‐りゅう【嫡流】
家督を受け伝えていく家柄。正統の血筋。「源氏の—」
ちゃく‐け【嫡家】
⇒ちゃっけ(嫡家)
ちゃっ‐け【嫡家】
正統の血筋を受け継いでいる家柄。嫡流。⇔庶家(しょけ)。