もち‐ふみ【餅踏み】
子供の満1歳の誕生日に餅をついて、それを踏ませる行事。→餅負い
もっぱら【専ら】
《「もはら」の音変化》 [副]他はさしおいて、ある一つの事に集中するさま。また、ある一つの事を主とするさま。ひたすら。ただただ。「—練習に励む」「休日は—子供の相手をする」「—のうわさだ」
...
もと‐より【元より/固より/素より】
[副] 1 初めから。以前から。もともと。「—失敗は覚悟の上だ」 2 言うまでもなく。もちろん。「子供は—大人も楽しめる映画」
もの
[接助]口語では活用語の終止形、文語では活用語の連体形に付く。順接の確定条件を表す。…(だ)から。…ので。「ゆくゆくは社長となる人です—、しっかりしているわ」「彼は努力家だ—、きっと成功する」...
もの‐つくり【物作り】
1 「ものづくり」に同じ。 2 小正月に、模型の農具や繭玉など予祝行事に用いる飾り物を作る行事。御作立(おさくだて)。 3 田や畑を作ること。耕作すること。また、その人。「—せし人の子供」〈浮・...
もも‐か【百日】
1 ひゃくにち。また、多くの日数。「—しも行かぬ松浦路(まつらぢ)今日行きて明日は来なむを何か障(さや)れる」〈万・八七〇〉 2 子供が生まれて100日目。また、その日の祝い。餅をついて祝う。「...
ももんがあ
1 モモンガのこと。 2 頭から着物をかぶり、ひじを張って、モモンガのようなかっこうをして、子供などをおどすたわむれ。また、手の指で目や口を大きく広げた顔を作り、怪物のまねをすること。 3 人を...
もやしっ‐こ【萌やしっ子】
もやしのようにひょろひょろ伸びて体力のない子供。
もり【守(り)】
1 まもること。また、その人。「渡し—」「灯台—」 2 子供のめんどうをみること。また、その人。子守。「赤子の—をする」→御守(おも)り
モンテッソリ‐きょういく【モンテッソリ教育】
イタリアの女医・教育家モンテッソリが提唱・実践した教育。感覚運動教育を基礎に、環境構成と教具に工夫をこらした教育法。子供が能力を獲得するのに最適な時期を「敏感期」として重視する。