こん【昆】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) 1 仲間が多い。「昆虫」 2 兄。「昆弟」 3 子孫。「後昆」 [名のり]ひで・やす [難読]昆布(こぶ・こんぶ)
こん‐そん【昆孫】
玄孫の孫。自分から6代後の子孫。
さっさ‐がすり【佐々絣】
佐々成政の子孫成信が、寛政年間(1789〜1801)に尾張国丹羽郡森本村(愛知県一宮市)で、薩摩絣に似せて織り出した綿織物。
さと‐うつり【里移り】
引っ越し。転居。家(や)移り。「子孫どもに家の具足ども負ほせ持たせて、おのれも持ちて、手まどひして—しぬ」〈宇治拾遺・二〉
し【子】
[音]シ(呉)(漢) ス(唐) [訓]こ ね [学習漢字]1年 〈シ〉 1 親から生まれたもの。こども。「子孫/王子(おうじ)・孝子・妻子・実子・赤子・長子・童子(どうじ)・末子・養子」 2 ...
し‐いん【資蔭】
父祖の功労のおかげで子孫が官位を与えられること。
しし‐そんそん【子子孫孫】
子孫の末の末。子孫の続く限り。「—に至るまでの家訓とする」
しじょう【四条】
姓氏の一。藤原北家の一流。左大臣魚名(うおな)の子孫隆季(たかすえ)が四条大宮に邸宅を構えたところからの名。その宗家は、代々包丁家として料理を業とした。 [補説]「四条」姓の人物四条隆資(しじょ...
しぜん‐せんたく【自然選択】
生物の生存競争において、少しでも有利な形質をもつものが生存して子孫を残し、適しないものは滅びること。ダーウィンが品種改良で行われる人為選択(人為淘汰)から類推して提唱。自然淘汰。
しに‐のこ・る【死に残る】
[動ラ四]他の者が死んで、その人だけが生き残る。死に後れる。「—・る人あらば、我が忠戦を語って子孫に留むべし」〈太平記・九〉