あな‐じゃくし【穴杓子】
たくさんの細かい穴をあけたお玉杓子。汁から具だけをすくうのに使う。
あに‐でし【兄弟子】
自分より先に同じ師や親方についた人。同門の先輩。⇔弟弟子。
あの‐こ【彼の子】
[代] 1 三人称の人代名詞。幼児や若い女性をさす。 2 二人称の人代名詞。近世、遊女屋の主(あるじ)や姉女郎が禿(かむろ)に呼びかける語。「—や、茶一つたも」〈洒・郭中奇譚〉
あ‐ば【網端/浮子】
1 漁網の縁。 2 漁網の上縁につける、中空のガラス玉などの浮き。
あびこ【我孫子】
千葉県北西部の市。手賀沼(てがぬま)北に位置し、水戸街道の宿場町として発展。人口13.4万(2010)。
あぶら‐こ【油子】
1 (北海道で)アイナメのこと。 2 (高知地方で)メダカのこと。
あぶら‐しょうじ【油障子】
雨などを防ぐため油紙を張った障子。雨障子(あましょうじ)。
あぶら‐やし【油椰子】
1 実から油をとるヤシ。アメリカアブラヤシなど。 2 ヤシ科の常緑高木。葉は羽状複葉で幹の頂に集まってつく。実から油をとる。アフリカアブラヤシ。
あぶり‐こ【焙り籠/炙り子】
1 炭火の上に置いて、衣類などを掛けて乾かす竹のかご。あぶりかご。伏せ籠(ご)。 2 餅(もち)などを焼く鉄製の網。
あまえっ‐こ【甘えっ子】
何かというと親や身近の人に甘える子供。甘えん坊。