りっ‐きょう【陸橋】
1 道路や鉄道線路などの上にかけた橋。りくばし。 2 地殻変動や海面低下のために大陸や島がつながり、生物が移動できるようになった細長い陸地。更新世の氷期にアラスカ・シベリア間に存在したベーリング...
りっし‐しゃ【立志社】
明治7年(1874)板垣退助らを中心に高知県で結成された政治結社。当初は士族救済を目的としたが、のち、民選議院設立運動など民権運動の中核的存在となった。
りっぽう‐じじつ【立法事実】
ある法が存在する合理性の根拠となる社会的事実。各種の統計や世論調査、専門家の諮問など、さまざま。
リノレン‐さん【リノレン酸】
《linolenic acid》不飽和脂肪酸の一。必須脂肪酸の一。亜麻仁(あまに)油など多くの乾性油中にグリセリンエステルとして存在。分子式C18H30O2
リノール‐さん【リノール酸】
《linoleic acid》不飽和脂肪酸の一。必須脂肪酸の一。亜麻仁(あまに)油・綿実油・大豆油・とうもろこし油・ひまわり油・胡麻油など植物油にグリセリンエステルとして存在。血中コレステロール...
リボース【ribose】
単糖類の一。RNA(リボ核酸)の糖成分、各種ヌクレオチド・補酵素の構成成分として生体中に広く存在。分子式C5H10O5
リポ‐さん【リポ酸】
硫黄を含む脂肪酸。肝臓や酵母に多く含まれる、ビタミン様物質の一つ。自然界に存在するα-リポ酸は、ミトコンドリア内でエネルギー産生に関与する補酵素として働く。分子式C8H14O2S2 チオクト酸。
リポジショニング【repositioning】
ポジショニング戦略の一つ。市場にすでに存在する自社商品を、その特長が生かせるように市場空間内で位置づけ直すこと。→ポジショニング
リポ‐たんぱくしつ【リポ蛋白質】
《lipoprotein》脂質と結合した複合たんぱく質。生物体に広く存在し、生体膜を構成するものは不溶性。血液中のものは水溶性で、コレステロールなどの脂質の運搬を行い、分子密度から低比重リポたん...
りゅうか‐ぶつ【硫化物】
硫黄と、それよりも陽性の元素との化合物。天然に鉱物として広く存在し、硫黄あるいは重金属の原料。多くは酸により分解して硫化水素を発生する。