こうくう‐しょうがいとう【航空障害灯】
航空機に対し、航行の障害となる高い建物などの存在を知らせるために設置する灯火。赤色の点滅灯または白色の閃光灯が用いられる。
こうくうない‐さいきんそう【口腔内細菌叢】
口腔内に存在する多種多様な細菌の集まり。虫歯や歯周病と密接な関わりがある。口内細菌叢。口内フローラ。口腔内フローラ。
こうげん‐けんさ【抗原検査】
細菌・ウイルスなど、抗原となる物質が体内に存在するかどうかを調べる検査。 [補説]抗体検査は、過去に感染したかを調べるもので、抗原検査は、現在感染しているかを調べるもの。
こうこうやきゅうとくたいせい‐せいど【高校野球特待生制度】
野球の技能に優れた高校生を対象に、授業料免除や奨学金の支給などの特典を与える制度。日本学生野球憲章で禁止されている。 [補説]平成19年(2007)に存在が表面化して議論を呼んだ。日本高等学校野...
こうさい‐きん【虹彩筋】
眼球内の虹彩(こうさい)に存在し、瞳孔の縮小・拡大を担う、瞳孔括約筋・瞳孔散大筋の総称。
こうし‐さいぼう【格子細胞】
動物の脳内にある、方向感覚や相対的な位置関係を認識する神経細胞。海馬に近い嗅内野に存在する。2005年、ノルウェーの神経科学者エドバルト=モーセル、マイブリット=モーセル夫妻により発見。グリッド...
こうし‐そうにく【行尸走肉】
《「拾遺記」後漢から。歩くしかばねと走る肉の意》無学・無能で存在価値のない者をあざけっていう語。
こう‐しょう【公証】
1 公式の証拠。 2 行政上、特定の事実または法律関係の存在をおおやけに証明すること。不動産の登記、選挙人名簿への登録など。
こうしん‐せつ【降神説】
死者の霊魂が実際に存在し、霊媒などに乗り移ってその存在を知らせるという考え方。いたこの口寄せなどが有名。心霊論。
こうしん‐の‐げんそく【公信の原則】
実際には存在しない権利が外形的には存在するようにみえる場合、その外形を信頼して取引した者を保護する原則。動産の即時取得や有価証券などについて適用されるが、不動産には原則として認められない。