し‐の‐くみ【死の組】
スポーツ競技で、大会のグループリーグ戦や予選において、組み合わせ抽選の結果、特定の組(グループ)に強豪国または強豪クラブのチームが多く存在する状態。または、その組のこと。特にサッカーについて用い...
しの・ぶ【忍ぶ】
《上代は上二段活用。平安時代になって「偲(しの)ぶ」と混同し、四段にも活用》 [動バ五(四)] 1 つらいことをがまんする。じっとこらえる。耐える。「恥を—・んで申し上げます」「不便を—・ぶ」...
しぶつ‐さん【至仏山】
群馬県北部、尾瀬ヶ原にある山。標高2228メートル。北東の燧(ひうち)ヶ岳とともに尾瀬のシンボル的存在。高山植物の宝庫。尾瀬国立公園に属する。至仏岳。
しゃかいしほん‐せいび【社会資本整備】
国や地方公共団体が公共事業によって、道路・港湾・上下水道・公営住宅・病院・学校など産業や生活の基盤となる社会資本を整備すること。→ピー‐エフ‐アイ(PFI) [補説]社会基盤の整備・経済成長の促...
しゃかいてき‐えいぎょうめんきょ【社会的営業免許】
企業が営業活動を継続するには、社会に貢献する必要があるという考え方。企業が社会の役に立つことで、国や人々から存在意義を認められる。ソーシャルライセンス。
しゃかいてき‐そくしん【社会的促進】
集団で作業をすると、同じ仕事をする他者の存在が刺激となって、一人でやるよりも達成効果が増大する現象。
しゃかいほしょうぜいばんごう‐せいど【社会保障・税番号制度】
国民一人一人に固有の番号である個人番号(マイナンバー)を割り当て、複数の行政機関に存在する個人の情報を連携させるための仕組み。マイナンバー制度。 [補説]平成28年(2016)1月から社会保障・...
しゃくじゅう‐せつ【積聚説】
インド哲学の宇宙論の一。無数に存在する地性・水性・火性・風性の4種の原子が結合・集績して世界が成立するとする多元論的世界観。サーンキヤ学派などの転変説に対するもので、最初ジャイナ教で唱えられ、の...
シャクルトン‐クレーター【Shackleton crater】
月の南極付近にあるクレーター。直径約21キロメートル。底部に永久影の箇所があり、水が氷として存在すると考えられている。また、外縁は一年じゅう太陽光が当たる高日照領域で、太陽光発電による電力が得や...
しゃ‐だん【社団】
1 一定の目的をもった人の集団で、団体としての組織をもち、社会上1個の単一体として存在するもの。→財団 2 「社団法人」の略。