そんざい‐りゆう【存在理由】
⇒実在理由
そんざい‐ろん【存在論】
《(ドイツ)Ontologie》あらゆる存在者が存在しているということは何を意味するかを問い究め、存在そのものの根拠またはその様態について根源的・普遍的に考察し、規定する学問。アリストテレスの第...
そんざいろんてき‐しょうめい【存在論的証明】
神の存在証明の一。神は最も完全なものである、その完全性には存在も含まれていなければならない、故に神は存在する、とするもの。アンセルムスが最初に行った。本体論的証明。
そん‐じゅつ【存恤】
[名](スル)あわれみねぎらうこと。慰問し恵むこと。「他人を—する為に倹省を務むるは」〈中村訳・西国立志編〉
そん・する【存する】
[動サ変][文]そん・す[サ変]《「そんずる」とも》 1 存在する。ある。「古くから当地に—・する風習」 2 生きている。生きながらえる。生存する。「この世に人類の—・する限り」 3 無くならず...
そん‐ぞく【存続】
[名](スル)引き続き存在すること。また、引き続き残しておくこと。「会の—が危ぶまれる」「鉄道路線を—させる」
そんぞく‐がいしゃ【存続会社】
会社が吸収合併をする場合に、合併後も存続する会社をいう。吸収合併存続会社。→消滅会社
そん‐ち【存置】
[名](スル)現存の機関・施設・制度などを、そのまま残しておくこと。存続。「現地の対策本部を—する」
そん‐ぱい【存廃】
存続と廃止。制度・施設などを残すこととなくすこと。「会の—について話し合う」
そん‐ぴ【存否】
1 存在するかしないかということ。「そうした事実の—が疑問だ」 2 健在かどうかということ。安否。「生存者の—が気づかわれる」