さい‐かく【才覚】
[名](スル) 1 すばやく頭を働かせて物事に対応する能力。知恵の働き。機転。「—のある人」 2 工夫(くふう)すること。また、すばやく頭を働かせて物事を処理すること。「客の好みに合わせて料理...
さい‐かん【才幹】
物事を成し遂げる知恵や能力。手腕。「学問—共に優れた人物」
さい‐がく【才学】
《古くは「さいかく」とも》才能と学問。学識。「彼女の—と品格と、容色とを知らぬでは無かったのサ」〈木下尚江・良人の自白〉
さいこう‐がくふ【最高学府】
最も程度の高い学問を学ぶ学校。通例、大学をさす。 [補説]一般に東京大学のみをさしていうのは誤用とされる。明治10年(1877)から、明治30年(1897)に京都帝国大学ができるまでは、東京大学...
さいこう‐やきんがく【採鉱冶金学】
採鉱・冶金について研究する学問。
サイコ‐オンコロジー【psycho-oncology】
悪性腫瘍について心理学・精神医学・社会的側面から研究する学問。癌(がん)が患者・家族や医療従事者の心理・精神面に与える影響、および患者の心理や患者をとりまく家族・職場・地域などの社会的因子が症状...
サイコメトリー【psychometry】
1 計量心理学。心理学に統計学的手法を取り入れた学問。サイコメトリックス。 2 科学的に証明されていない超能力の一種。物体に触れることにより、そこに残された人の記憶を読み取る能力・現象。
さい‐しんりがく【差異心理学】
個人間や集団間に存在する個人差・性差・民族差などの差異を究明し、個性や文化的特質を解明しようとする学問。
さい‐じん【才人】
[名] 1 頭がよく、学問・芸能にすぐれた人。才子。 2 昔、中国で、文芸・歌舞をもって後宮に仕えた女官。
[形動ナリ]頭の働きが早く、気がきくさま。また、抜けめのないさま。「おまへの所の嫁...
さい‐そう【洒掃/灑掃】
[名](スル)《「洒」「灑」は、ともに水を注ぐ意》水をかけたり、ちりを払ったりして、きれいにすること。掃除。「先ず門戸を開けて入口を—し」〈福沢・学問のすゝめ〉