しょう‐がく【奨学】
学問や学術研究を奨励すること。「—生」
しょうぎょう‐がく【商業学】
商業に関する学問。商品流通・商業経営、および経済活動全体にかかわる運送・倉庫・金融・保険・証券などについて研究する。
しょうしん‐よくよく【小心翼翼】
[ト・タル][文][形動タリ]《「詩経」大雅・大明から》 1 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「—として相手の顔色をうかがう」 2 細かいことにまで気を配り、慎み深くするさま。「—謹で守...
少年(しょうねん)老(お)い易(やす)く学(がく)成(な)り難(がた)し
若いと思っているうちにすぐ年をとってしまうが学問はなかなか成就しない。寸暇を惜しんで勉強せよということ。 [補説]「一寸の光陰軽んず可からず」と続く。朱熹「偶成」からの句とされていたが、近年では...
しょうへい‐こう【昌平黌】
⇒昌平坂学問所
しょうへいざか‐がくもんじょ【昌平坂学問所】
江戸幕府の学問所。寛永7年(1630)林羅山が設立した私塾に始まり、元禄3年(1690)将軍徳川綱吉の命により湯島に移転、寛政の改革のとき幕府直轄の学問所となった。朱子学を正学として幕臣・藩士な...
しょうへい‐ばん【昌平版】
昌平坂学問所で翻刻した漢籍。
しょう‐みょう【声明】
《(梵)śabda-vidyāの訳》 1 古代インドの五明(ごみょう)の一。文字・音韻・語法などを研究する学問。 2 仏教の経文を朗唱する声楽の総称。インドに起こり、中国を経て日本に伝来した。法...
しょ‐がく【初学】
ある分野の学問を初めて学ぶこと。また、学問というものに初めて接すること。また、その人。「—者」
しょ‐がく【所学】
学問をすること。学問。「一乗一味の法門は、三塔(さんたふ)、三井の—なり」〈盛衰記・一六〉