じゅう‐だい【重大】
[名・形動] 1 事柄が普通でなく、大変な結果や影響をもたらすような状態であること。また、そのさま。重要。「事の—を感じる」「—な局面」「—発表」 2 軽々しく扱えない、大切な事柄であること。ま...
じゅ‐がく【儒学】
中国古代の儒家思想を基本にした学問。孔子の唱えた倫理政治規範を体系化し、四書五経の経典を備え、長く中国の学問の中心となった。自己の倫理的修養による人格育成から最高道徳「仁」への到達を目ざし、また...
じゅ‐きょう【儒教】
孔子が唱えた道徳・教理を体系化したもの。その学問内容を儒学という。儒教は、その国家教学としての規範性・体系性を強調した称。→儒学
じゅ‐ぎょう【受業】
[名](スル)学問・技芸の教えを受けること。受教。
じゅ‐ぎょう【授業】
[名](スル)学校などで、学問や技芸を教え授けること。「国語の—を受ける」「教科書なしで—する」「—時間」 [補説]作品名別項。→授業
じゅく【塾】
1 年少者に学問・技芸を教える私設の小規模な学舎。「—に通う」「珠算—」 2 勉学する生徒の寄宿舎。
じゅく‐わ【熟和】
[名](スル) 1 よくこなれること。よく消化すること。 2 和やかにむつみ合うこと。「家内よく—するものは」〈福沢・学問のすゝめ〉
じゅつ‐ご【術語】
学問・技術などの専門分野で、特に限定された意味で用いられる語。専門用語。学術語。テクニカルターム。
じゅん‐すい【純粋】
[名・形動] 1 まじりけのないこと。雑多なものがまじっていないこと。また、そのさま。「—な(の)アルコール」「—な(の)秋田犬」 2 邪念や私欲のないこと。気持ちに打算や掛け引きのないこと。ま...
じゆう‐けん【自由権】
個人の自由が国家権力によって侵害されることのない権利。日本国憲法の保障している、思想・良心・言論・集会・結社・信教・学問・居住・移転・職業選択の自由など。自由権的基本権。→基本的人権