せいよう‐がく【西洋学】
幕末・明治初期に欧米から入ってきた学問。
せい‐り【正理】
正しい道理。正しいすじみち。しょうり。「—を守て身の苦痛を憚(はばか)らず」〈福沢・学問のすゝめ〉
せいり‐がく【生理学】
生命現象を物理的、化学的手法によって研究する学問。
せい‐りきがく【静力学】
力学の一分野。物体に作用する力のつり合いを研究する学問。→動力学
せ‐かい【世界】
《7が原義》 1 地球上のすべての地域・国家。「—はひとつ」「—をまたにかける」 2 自分が認識している人間社会の全体。人の生活する環境。世間。世の中。「新しい—を開く」「住む—が違う」 3 職...
せき‐がく【碩学】
修めた学問の広く深いこと。また、その人。「—の長老」
せき‐がく【積学】
多くの学問を身につけること。また、その人。
せき‐じゅ【碩儒】
深い学問を身につけた学者。大学者。碩学。大儒。
せっ‐さ【切磋/切瑳】
[名](スル)《骨・角(つの)などを切ったり磨いたりする意から》学問に励み徳義を磨くこと。努力を重ねること。「父母朋友の勤勉—するものなく」〈中村訳・西国立志編〉
せっさ‐たくま【切磋琢磨】
[名](スル)《「詩経」衛風・淇奥から。「琢磨」は玉・石などを打ち磨く意》学問をし、徳を修めるために、努力に努力を重ねること。また、友人どうしで励まし合い競い合って向上すること。「互いに—して技...