とうぐう‐しき【東宮職】
平安中期以降、皇太子の道徳・学問の師である東宮傅(ふ)と東宮学士の総称。
とうけい‐がく【統計学】
確率論を基盤にして、集団全体の性質を一部の標本を調べることによって推定するための処理・分析方法について研究する学問。
とうこ‐の‐きん【党錮の禁】
中国、後漢末に起こった学問弾圧事件。儒教学派の官僚(党人)が宦官(かんがん)の専横に対抗しようとし、逆に終身禁錮に処せられた。党錮の獄。
とうご‐ろん【統語論】
文法論の一部門。文中の単語・語群の配列様式とその機能の解明などを研究対象とする学問。統辞論。構文論。シンタックス。
とうと・む【尊む/貴む】
[動マ五(四)]「尊ぶ」に同じ。「—・むべきものにあらず」〈福沢・学問のすゝめ〉
とうよう‐がく【東洋学】
東洋の言語・文学・歴史・宗教・哲学・芸術などを研究対象とする学問の総称。18世紀以降のヨーロッパに始まる。
とく‐がく【篤学】
熱心に学問に励むこと。また、その人。「—の士」
とく‐ぎょう【得業】
学問や技芸などで、定められた課程を修了すること。
としょかん‐じょうほうがく【図書館情報学】
《formatter》図書の収集・分類・保存・利用に関する諸問題を研究する図書館学と、情報の利用やあり方について研究する情報学とを合わせた、学際的な学問領域。1970年代以降、図書館における情報...
と‐せい【渡世】
[名](スル) 1 この世で生きていくこと。生活すること。世渡り。「—の義理」「盗賊ひとごろしの心配もなくして—するを」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 生活していくための職業。なりわい。生業。稼業(...