かきょう‐うんどう【下郷運動】
1 中国で、五・四運動後の1936年、抗日宣伝のために都市の知識人や学生が農村・地方に入っていった啓蒙運動。 2 中国で、1957年以降、右傾化した政府・党の幹部や知識人を地方に送ったこと。下放...
かくとうするものにまる【格闘する者に○】
三浦しをんの処女小説。自身の経験をもとに女子学生の就職活動を描いた青春小説。平成12年(2000)刊行。
かく‐ぼう【角帽】
男子の大学生の着用する、上部がひし形の帽子。また、転じて、大学生のこと。「—は勢いよく立ち上がり」〈白鳥・一発屋〉
かせきのもり【化石の森】
石原慎太郎の長編小説。劇薬による殺人に走る医学生の精神の軌跡を描く。昭和45年(1970)刊行。第21回芸術選奨文部大臣賞受賞。昭和48年(1973)、篠田正浩監督により映画化。
かた‐ならし【肩慣らし】
[名](スル) 1 野球などで、ボールを軽く投げて肩の調子を整えること。 2 転じて、仕事や作業などを本格的に始める前に準備をすること。「—に中学生用の問題集を解いてみる」
肩(かた)を貸(か)・す
1 物を一緒に担いでやる。 2 援助する。「困っている学生に—・す」
かめん‐ろうにん【仮面浪人】
《大学生の仮面をかぶった浪人ということから》第一志望の大学に落ち、他の大学に入学した学生が在籍のまま受験勉強を続け、翌年第一志望校を再受験すること。また、その学生。
カルチエ‐ラタン【Quartier latin】
《「カルチェラタン」とも》 パリのセーヌ川左岸の区域。ソルボンヌ大学(パリ大学)などがあり、学生の多い所として有名。ラテン区。
カナダ、ケベック州の都市モントリオールの一地区。ダウンタウンの...
かん‐かく【感覚】
1 外界からの光・音・におい・味・寒温・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。視覚・聴覚・嗅覚(きゅうかく)・味覚・触覚や、温覚・冷覚・痛覚など。「寒さで指の—がなくなる」 2 美...
勧学院(かんがくいん)の歩(あゆ)み
平安時代、藤原氏の氏の長者の家に慶事があったとき、勧学院の学生一同が整列し、練り歩いて、慶賀に赴いたこと。