だいいちじ‐さんぎょう【第一次産業】
英国の経済学者クラークによる産業分類の一。農業・牧畜業・水産業・林業・狩猟業・鉱業などをいうが、日本標準産業分類では鉱業を第二次産業としている。→第二次産業 →第三次産業
だい‐がくしゃ【大学者】
学識の非常にすぐれた学者。偉大な学者。
ダイクストラ‐ほう【ダイクストラ法】
《Dijkstra's algorithm》最短経路問題を効率的に解くアルゴリズムの一。ノードとエッジで構成されたグラフで、ある2点間の距離を最短にする経路の候補を、各ノードに距離またはコストな...
だいさんじ‐さんぎょう【第三次産業】
英国の経済学者クラークによる産業分類の一。商業・運輸通信業・金融業・公務、その他のサービス業をさす。日本標準産業分類では電気ガス事業も含まれる。→第一次産業 →第二次産業
だいさん‐みぶん【第三身分】
フランス革命以前、聖職者・貴族とともに三部会を構成した平民身分。大商人・法学者など都市のブルジョアをさすが、革命直前には平民全体をさして用いられた。第三階級。
だいすうてきせいすうろん【代数的整数論】
数学者、高木貞治の著作。昭和23年(1948)刊行。代数的整数論の一般論と類体論を解説する。
ダイソン‐きゅう【ダイソン球】
1960年に米国の物理学者ダイソンが考案した、恒星を覆う巨大な球殻状の、仮想の人工構造物。高度に発達した文明により、恒星が発するすべてのエネルギーを利用するために建設されると提唱した。SF小説な...
だいたいれい【大戴礼】
中国の経書。85編。そのうち39編が現存。前漢の戴徳撰。漢代以前の諸儒学者の礼説を集成したもの。大戴記。だたいれい。→礼記(らいき)
ダイナブック【Dynabook】
1 パーソナルコンピューターが登場する以前に、米国の計算機科学者、アラン=ケイが提唱した理想的な小型コンピューターの概念モデル。 2 東芝が開発・販売するノートパソコンのブランド名。
だいにじ‐さんぎょう【第二次産業】
英国の経済学者クラークによる産業分類の一。製造業・建設業・電気ガス事業などが含まれる。ただし、日本標準産業分類では鉱業を第二次産業に、電気ガス事業を第三次産業に分類している。→第一次産業 →第三次産業