出典:gooニュース
首里城再興学術ネットワークシンポジウム 興南高校・中学校アクト部もVRを活用した取り組み報告
首里城が焼失した火災から10月31日で5年となるのを前に、首里城の再建や首里の街のこれからについて考えるシンポジウムが開かれました。基調講演では、正殿の「扁額」の地板が朱色ではなく、黄色だったという新たな知見を今回の再建に反映させたことを県立芸大の安里進名誉教授が解説しました。研究成果や活動内容を発表するポスターセッションには、13の企業や団体が参加し、このうち
首里城再興学術ネットワークシンポジウム
2026年秋の完成を目指す首里城正殿を学術的な観点から考えようと那覇市でシンポジウムが開かれました。 このシンポジウムは、首里城の復興を学術的なネットワークで構築しようと琉球大学などが開きおよそ80人が参加しました。 基調講演で県立芸術大学の安里進名誉教授が新たな知見への対応と題して「扁額」と「屋根瓦」の色彩の移り変わりの事例から復元に対する考えを示しました。
「学術書の価値を伝えていく」大学出版の使命 橋元博樹・大学出版部協会理事長に聞く
電子化については、まだまだ大学出版・学術出版社が取り組む余地が大いにあります。そして電子化といっても、書籍を電子書籍として発行すること以外にも、様々な側面があります。近年は書店店頭に陳列している学術書が少なくなっています。これまでのように書店で、読者が、本と触れて購入に繋がるということが、だんだん学術出版に関しては少なくなってきているんです。
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