り‐せい【理性】
1 道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力。 2 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力。「—を失ってつっ走る」 3 カント哲学で、広義には先...
リソパンスペルミア‐せつ【リソパンスペルミア説】
地球上の最初の生命は宇宙からもたらされたというパンスペルミア説のうち、他の惑星に由来する隕石や彗星に付着して地上に飛来したとする仮説。岩石パンスペルミア説。
リバーサイド【riverside】
川辺。河畔。川沿いの地区。 (Riverside)米国カリフォルニア州南部の都市。ロサンゼルスの東約80キロメートルに位置する。19世紀後半より、オレンジをはじめとする柑橘類の灌漑(かんがい...
りゅうしゅつ‐せつ【流出説】
哲学で、最高存在たる神から万物が段階的に流出し、しだいに低いもの、不完全なものに至るとする形而上学説。新プラトン学派やグノーシス派の宇宙論などにみられる。発出論。エマナチオ。
りゅう‐せい【流星】
1 宇宙塵(うちゅうじん)が地球の大気中に高速で突入し、発光する現象。高度100キロ付近で衝突・発熱して輝き、多くは大気中で消滅する。特に明るいものを火球という。大きなものは地上に落下し、隕石(...
りゅうせい‐じん【流星塵】
宇宙空間から地上に降ってくる微粒子。流星の燃え殻と考えられ、雨水や深海底の堆積物、南極の氷の中などから採集できる。
りょう‐くう【領空】
領土と領海の上空の空間からなる国家の領域。国家は領空に対して完全かつ排他的な主権を有する。高度については特に制限はないが、宇宙は特定の国家の主権に服さない自由な国際的空間とされる。
りょうし‐うちゅう【量子宇宙】
宇宙誕生およびその直後の、時空全体が量子論的だった状態の宇宙。また、このような宇宙の状態や振る舞いを説明する宇宙論を量子宇宙論という。いずれも、量子重力的な効果が顕著となるプランクスケールでの議...
りょうし‐うちゅうろん【量子宇宙論】
量子宇宙を対象とする宇宙論。宇宙誕生およびその直後の、時空全体が量子論的だった状態を対象とし、相対性理論のみで説明する古典論的な宇宙論に対していう。
れい‐か【霊化】
[名](スル)霊的なものに化すること。「其小宇宙は彼を—し」〈内村・基督信徒の慰〉