すい‐ぶ【綏撫】
[名](スル)《「ずいぶ」とも》安らかになるようにしずめおさめること。慰めいたわること。「天下ヲ—スル」〈和英語林集成〉
せい【棲】
[人名用漢字] [音]セイ(漢) [訓]すむ 1 ねぐらに宿る。動物や人がすむ。「棲息/隠棲・山棲・水棲・同棲・幽棲・陸棲・両棲類」 2 安らかに暮らす。「棲遅」 [補説]「生」を代用字とするこ...
せい【靖】
[人名用漢字] [音]セイ(漢) [訓]やすい やすんずる 安らかにする。世の中を安泰にする。「靖献・靖国(せいこく)・靖寧」 [名のり]おさむ・きよし・しず・のぶ・やす・やすし
せい‐こく【靖国】
国を安らかに治めること。
せい‐てき【清適】
心身がすがすがしく、安らかなこと。多く、手紙文で相手の無事や健康を祝っていう語。「御—の段大慶に存じ上げます」
たい‐うん【泰運】
安らかになる気運。泰平の気運。
だい‐おうじょう【大往生】
[名](スル)少しの苦しみもなく安らかに死ぬこと。長生きして死ぬこと。また、りっぱな死に方であること。「—を遂げる」
ち‐あん【治安】
世の中が治まって安らかなこと。社会の秩序・安寧が保たれていること。「—を維持する」
ねい【寧】
[常用漢字] [音]ネイ(漢) ニョウ(ニャウ)(呉) [訓]むしろ 1 安らかに落ち着いている。「寧歳・寧日/安寧」 2 ねんごろ。「丁寧」 [名のり]さだ・しず・やす・やすし
ね‐いき【寝息】
睡眠中の呼吸。「安らかな—」