さくねんらい‐やすね【昨年来安値】
株式や通貨・商品などの価格のうち、前年からの最安値。当年の取引が始まって間もない3月まで示され、4月以降は年初来安値が示される。⇔昨年来高値。
さん‐らく【惨落】
[名](スル)相場が急に予想外の安値に下がること。
ざいこ‐えいきょう【在庫影響】
在庫商品の時価の変動が企業会計上の損益に影響を与えること。また、その影響。 [補説]在庫商品の時価が変動すると、棚卸資産の評価方法によって、在庫評価額と実際の取得原価との間に大きな差が生じる場合...
しん‐たかね【新高値】
株式相場で、過去になかった高い値段。⇔新安値。
しん‐ね【新値】
株式相場で、過去になかった値段。高い場合を新高値、安い場合を新安値という。
ゼロイング【zeroing】
米国で輸入品のダンピング調査に用いられる計算方法。ある商品の輸出価格が正常価格(輸出国の国内価格等)よりも低い場合、輸入国は国内産業を保護するため、その差額(ダンピングマージン)に対してアンチダ...
然(そ)うは問屋(とんや)が卸(おろ)さない
そんな安値では問屋が卸売りしない。そんなにぐあいよくいくものではないというたとえ。 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「そうは問屋が卸さない」と「そうは問屋が許さない」について...
そこ‐うち【底打ち】
[名](スル)物価や相場が下落して、最も安値になること。景気の悪化などにもいう。「—感」「株価が—する」→底4 →底入れ
ぞっき‐ぼん【ぞっき本】
定価を度外視した安値で投げ売りにされる出版物。見切り本。
たか‐ね【高値】
1 値段の高いこと。高い値段。⇔安値。 2 取引市場で、1日とか1か月といった一定期間のうちでついた最も高い値段。⇔安値。