こうつうバリアフリー‐ほう【交通バリアフリー法】
《「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」の通称》高齢者・身体障害者が公共交通機関を利用して移動する際の利便性・安全性を向上させるために、駅などの施設や車両...
こうつう‐ぶ【交通部】
警視庁や道府県警察本部の部署の一。交通犯罪の捜査や事故処理、交通安全活動、運転免許業務などを行う。 [補説]警察庁交通局が各都道府県警の交通部を統括する。また、各警察署には交通課がある。
こう‐ほう【航法】
1 船舶または航空機が、所定の二地点間を、所定の時間内に正確かつ安全に航行するための技術・方法。地文(ちもん)航法・天文航法・電波航法などがある。 2 船舶が他船との衝突を避けるため、または危険...
こうれいしゃむけ‐ゆうりょうちんたいじゅうたく【高齢者向け優良賃貸住宅】
高齢者の安全・安心に配慮した賃貸住宅。60歳以上の単身・夫婦世帯を入居対象とし、バリアフリーや緊急時対応サービスなどに対応。原則として一戸あたりの床面積は25平方メートル以上、各戸に台所・水洗便...
こうろ‐ひょうしき【航路標識】
船舶が安全に航行するために設けられた標識。光波標識・音波標識・電波標識などがある。
コエンザイム‐キューテン【コエンザイムQ10】
《coenzyme Q10》補酵素Qのうち、哺乳類の多くに存在する型。体内の電子伝達系でATPの産生に関与している。食品では魚介類や肉類に多く含まれるが、体内でも生合成され、ベンゾキノン部がフェ...
こくさいきょうりょくじぎょう‐あんぜんたいさくかいぎ【国際協力事業安全対策会議】
国際協力事業に携わる日本人の安全対策を検討・強化するため、外務省内に設置された会議。平成28(2016)年7月に発生したダッカ襲撃テロ事件を受けて発足。安全強化策を策定した後も、引き続き外務省・...
こくさい‐げんしりょくあんぜんじょうやく【国際原子力安全条約】
原子力発電所の安全性の確保・向上を目指す国際条約。チョルノービリ原発事故などを受けて1996年に発効。締約国は自国の原子力発電所の安全性を保つために、法律・行政上の措置を講じるとともに、同条約に...
こくさい‐げんしりょくじしょうひょうかしゃくど【国際原子力事象評価尺度】
原子力発電所などで発生した事故・異常による影響の程度を表す指標。国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構原子力機関(OECD-NEA)が策定したもので、施設外に放出される放射性物質の量や施設...
こくさい‐しほうさいばんしょ【国際司法裁判所】
国際連合の主要な司法機関。総会および安全保障理事会で選出される15名の裁判官で構成される。国際連盟の常設国際司法裁判所の後身で、国際間の法的紛争を裁判するほか、法律問題について勧告的意見を与える...