じゅうてん‐みっしゅうしがいち【重点密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集しているため、地震が起きた時などに大規模な火災が発生する可能性があり、安全性を確保するために重点的な改善が必要とされる密集市街地。平成15年(2003)に国土交通省が発表。
じゅうようえいきょう‐じたい【重要影響事態】
そのまま放置すれば日本に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等、日本の平和および安全に重要な影響を与える事態。重要影響事態法に規定。こうした事態が生じた場合、日本は米軍やその他の外国の軍隊...
じゅうようえいきょうじたい‐ほう【重要影響事態法】
《「重要影響事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」の略称》日本が直接武力攻撃を受けるおそれのある事態(重要影響事態)が生じた際に、日本の平和と安全の確保を目的として、...
じゅどうてき‐あんぜんきのう【受動的安全機能】
原子炉施設の安全機能の一つ。事故が発生した際に、外部からの動力や操作を必要とせず、炉内で自然に起こる物理的現象を利用して原子炉を停止・冷却する仕組み。重力によって冷却水を落下させたり、温度や圧力...
じゅどうてき‐あんぜんせい【受動的安全性】
1 原子炉で事故が発生した場合に、外部からの動力や操作に依存せず、炉内で起こる自然現象を利用した仕組みによって事象を終息させる機能(受動的安全機能)が確保されていること。パッシブセーフティー。 ...
ジュニア‐さい【ジュニア債】
《ジュニア(junior)は「下位の」の意》債務担保証券などの証券化商品に組み込まれる債券を、リスクの度合いで3分類した場合に、信用リスクが最も高く、安全性が低い債券をいう。利回りは高いが、元利...
じゅん‐かん【旬間】
行事などを行うために、特に区切られた10日間。「交通安全—」
じゆうけん‐きやく【自由権規約】
《「市民的及び政治的権利に関する国際規約」の略称》1966年の国連総会で採択された国際人権規約の一。身体の自由と安全、移動の自由、思想・良心の自由、差別の禁止、法の下の平等などの市民的・政治的権...
じょう‐いん【乗員】
1 車両・船舶・列車・航空機などに乗り組み、任務に就いている者。乗組員。乗務員。 2 また、車両・船舶・列車・航空機などに乗っている者。「事故機全—の安全が確認された」
じょうげぶんり‐ほうしき【上下分離方式】
鉄道や空港などの事業において、施設の整備・保有主体と運営主体を分離すること。公的機関がインフラ整備に関与し、運行は民営化することで安全性と事業の効率・活性化を両立させることが狙い。